折々に撮影した好きな写真があっても、パソコンの中に埋もれてしまい、飾らないといつの間にか心から消えてゆき、見返す機会が殆どないことに気づいたのです。数年前まで年末になると恒例行事のように、気に入ったカレンダーを探しては購入していたのですが、自分でカレンダーを作って写真のある空間の楽しさを感じるようになって、全く購入しなくなりました。昨年のカレンダーを一分掲載します。
1月1枚のカレンダーをA3にプリントして部屋に張っていると、自分の写真に対する感じ方が変化したように思えるときがあります。
自分の写真と向き合うことは自分と向き合うことでもあり、豊かな気持ちにさせてくれます。