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PSEの基礎情報 HSL色表記を理解 色彩編集のキモ 重要なCMS

CONTENTS

色彩編集操作上の基本的注意事項

◆高彩度マッチによる新世代デジカメ色彩の制作。正しい色彩再現を目指して

◆ピクチャースタイルファイル DownLoadいろいろ

◆ピクチャースタイルって何だ?

◆ピクチャースタイル 基礎知識

◆最低限必要なCMS環境とは

トーンジャンプやノイズの増加を引き起こす、色彩的に汎用性の少ないPSを作らないための操作ヒント集

4つのキーポイント
1:影響範囲は編集方向に広く2:サンプル色の選び方
3:同じ色でも輝度で異なる編集4:無彩色に色つけは出来ない

編集作業上の重要なヒント

1:影響範囲は編集方向に広く設定

影響範囲内がすべて同じ量で編集の影響は受けない 輝度方向でも同様

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LINKs Canon PSE解説ページ

Canon NEW app   ダウンロード

CMS Tools  エックスライト社

色彩編集の影響範囲を決める枠内でも、均一に指定した色彩編集が行われていません。周辺ほど効果が減少するが、上記図にあるように編集によってメッシュが詰まってくる場所(色相の影響範囲ぎりぎりまで、色相を大きく回転させた場合)や、極端にメッシュが広くなる場所(彩度の非常に低い色彩を鮮やかに編集)では、色彩のジャンプやノイズの発生が起きやすくなります。

メッシュが詰まりやすい編集方向に、ゆとり有る影響範囲の決め方が鉄則です。

2:サンプル画像の選び方

◆サンプル画像内をクリックする場合◆

中輝度で色彩がハッキリしている部分
編集が行いやすくトーンジャンプやノイズの発生も起こりにくい

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黒に近い部分
暗い部分(L<20)では最高彩度も低く、大幅な編集は禁物

白に近い部分
明るい部分(L<80)では最高彩度も低く、大幅な編集は禁物

画像内をスポイトでクリックしてサンプル色を決めた場合に、
輝度は80〜20、彩度20以上でサンプル色を決めることが失敗を防げます。慎重に編集量を少なく作業するとしても、輝度は85〜15,彩度15以上が安全策です。

◆カラーサークル内をクリックする場合◆

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画像内に有る色彩ではなく、大雑把に色彩を選択する場合には、カラーサークル内をクリックして色彩を選択するが、この場合は輝度が常に50となるので、目的に応じて後から数値で指定する必要があります。
このときも「クリック時の注意」と同じように、輝度・彩度の制限を守ると安全です。

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3:同じ色合いでも明るさの違いで異なる編集が出来る

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◆明るい緑
青く、濃く編集

◆暗い緑
明るく、鮮やかに編集

PSEはPhotoshop等のレタッチアプリより容易に、同じ色合いでも輝度の違いによって異なる編集を与えることが出来ます。
明るい緑は黄色みを押さえ濃く仕上げ、濃い緑は明るく彩度を上げる編集を行った例です。
同様に、彩度の違い(高彩度部と低彩度部)に別々の編集を行うことも出来ます。PSEの限界である100色もの色彩編集を行う必要はないでしょうが、彩度や明度ごとに切り分けて編集すると、容易に20〜30のポイントが必要になります。

4:無彩色部に色つけは出来ない

見過ごしがちですが非常に大きなポイントが、グレーバランスをPSでは変えられないことです。

例えば「夕日」に適したPSを作ろうとします。理想的には全体に少し赤被りを加えて、さらにマゼンダ-赤-オレンジ-黄の彩度を上げながら、明るく飛びやすい部分は濃厚な色彩に仕上がると良いのですが、元々色の無いグレーはいくら彩度を上げようと色相を回そうと変化してくれません

この場合は、事前調整でわざとWBを狂わせて、赤みを加えておいてPSを作り、実際の使用時にもWBを狂わせてPS制作時と同じ条件で現像する必要があります。

WBの受け持つ範囲とPSを重複させることは無意味なので、ユーザーが理解して使用する必要があるでしょう。