◆パノラマVRの様々な閲覧方法

インターネット経由での鑑賞となるため、データを緻密に制作すると、動作が遅くなる。商品カタログや会場案内、観光分野でも訴求効果が大きい。Macに適したQuickTime　MacにもWindowsにも適するFlashの、双方に対応

同一Lan内やUSBメモリーやDVDなどのメディアでデータを携帯すれば、非常に緻密な画像も実用的なスピードで閲覧可能。アーカイブや学術研究分野でも有効

従来のパソコンOSとは異なる仕組みのiPadやiPhoneでの利用に対応。情報端末としての威力をさらに発揮

◆パノラマ（オブジェクト）VRの一般的なデータの種類

Flash形式
個々の画像ファイルや必要なパーツを***.swfファイル一つにまとめて保存も可能。Webページ掲載や、単一ファイルでの配布など汎用性が高い。また、異なる解像度のデータを多層化した構造も容易に可能なので、超高精細パノラマVRにも対応できます。

HTML5形式
FlashにもQuickTimeにも対応していないiPhone,iPadに代表されるiOSや、対抗するAndroidOSでも再生可能な形式。パソコンでも見る事が出来るので今後の主流といわれている。

QuickTime形式
Apple社開発のパノラマVRの元祖形式ですが、標準的に対応するOSも徐々に少なくなっています。
現在では、Mac OSのLion以降は旧アプリとなるQuickTime Player7を追加インストールして対応出来ます。Windows ではAppleが提供しているWindows用のQuickTime Playerをダウンロードして利用できます。

弊社では3つの形式すべてに対応可能です

◆パノラマVRの操作方法

←→↑↓で見る位置を移動

＋.—で拡大縮小

回転：画像の自動回転スタート・ストップ

画像内に操作ボタンが表示される場合にはそのボタンで上下左右拡大縮小が可能ですが、ボタンが表示されない場合にもカーソルを画面内において、shiftキー（拡大）Contキー（縮小）、右のマウス操作で移動が容易に行えます。

iPad、スマホでも通常のインターフェース通りの操作で拡大縮小や、移動操作が可能なので容易になじめるでしょう。